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角型フードを愉しむ

我が家で活躍中のサブカメラであるところのEOS M2。
特にこのカメラ専用のレンズ、EF-Mの22mmはパンケーキ型で機動性が良いだけでなく、並みのレンズよりはるかに良い描写でかなりお気に入り。
レンズ自体の質感もかなり良いので満足しているのですが、このレンズはフードは別売りでその別売りのフードはまあごく一般的な形状。なんでも見た目から入るぼくには頂けない感じなのでちょっとクラシックなデザインの角型フードを装着してみました。

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Makro-Planar T* 2/50ZE

装着したのはPENTAXの35mmや50mm用の純正フードであるPH-SA49なる代物。ひとひねりして装着するいつものバヨネット式ではなく、内側からフックで引っ掛けるタイプなのでフィルター用のネジ切りさえあれば、そしてその経が合えばどんなレンズにも一応ついちゃうわけです。(フードとしての効果は別として)

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Makro-Planar T* 2/50ZE

で、このペンタくんのフードは49mm経。対するEF-M22mmは43mm経。となれば話は簡単、43→49mmのステップアップリングをつけてこのフードをつければ万事解決!
・・・のはずが49mmステップアップリングではどうにもぎりぎり大きくて、フードがつけられませんでした。結局近所のヨドバシに駆け込んで、43→48mmというあまり聞かない妙なサイズのステップアップリングを購入。こんどはばっちり。ピッタリとフードが収まりあらステキ!結構深いのでケラれるかな?とも思いましたがざっくり使った感じではその様子もないみたい。一回り大きめなのがよかったのかな。フードの効能うんぬんよりは見た目重視で登山などではレンズの保護にもなるからまあいいでしょう〜。

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