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クロサイを求めて – 八木山動物園【本編】

Canon EOS 30D : EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

そんなわけで八木山動物園。

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

この日はいきなり猛獣舎方面へ。
コロスケさんと適当にぶらぶらしながら写真を撮っていると、突如重く、低い声の咆哮が聞こえてきた。
ライオンの声だ！と二人で最近流行のロストプラネットばりの全力疾走でライオンの檻へ向かう。
すると、

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

あっさりライオンさんは鳴き止み、

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

ごろんと横になりクネクネ・・・。
ただのでかい猫です。いつも寝てばかりでほとんど動いた姿を見た事がないライオン。
やっと動いたかと思ったら、この調子・・・。

気を取り直して、おさるを撮りに向かう。

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

表情豊かなおさる達を撮っていると、エサやり体験が始まった。
その際、飼育員のおじさんがおさる達の社会について説明をしていたが、おさる達の社会もまた、なかなか厳しい社会のようだ・・・。

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

こざるがカワイイ。

SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM

途中、我々はUMAを発見した。
しかるべき研究機関にこの写真を送り、分析してもらう必要がありそうだ。

続いて、猿山のすぐ隣のレッサーくんを見に行く。

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

意外と、足が長いレッサーくん。

SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM

SIGMA APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM

コロスケさんのレンズと取り替えて撮影してみる。
シグマの方がAF速い気がする・・・・。
しかしそれ以上にこの日のレッサーくんの動きは速く、ピントを外した写真を量産してしまった。

レッサーくんに完敗し、ようやく我々は当初の目的であるクロサイが居ると思われるサバンナ方面へ。

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM

到着するも、キリンやシマウマは居るのだが、カバも居なけりゃサイも居ない・・・。もちろん、クロサイもだ。
クロサイがやってきましたという看板はあるものの、どこを見渡してもクロサイは居ない。どうやらお休みのようだ。
この日、八木山に来るきっかけになり、twitterでかっこつけて宣言したくせにクロサイが居ないとはショックなのである・・・。

EF 135mm F2L USM

失意の中、尻すぼみ気味にわりあい地味な動物達を撮影する・・・。

EF 85mm F1.8 USM

レンズまで小さく控えめな物になり、静かに動物園を立ち去ろうとすると、今まであまり目に停めなかった檻が見えた。
近づいてみると・・・

EF 85mm F1.8 USM

ビーバーちゃんがここから出してくれ！！と言わんばかりに、針金のわっかをつかみながら檻をガシガシ揺らしている。
あまりの勢いと迫力に圧倒される・・・。

こうして、八木山の撮影記は終わっていくのであった。

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ところで話は変わってこの日の昼食。
地下鉄北四番丁駅近辺にあるコロスケさんおすすめの「サバイサバイ」というタイ料理店へ。

Panasonic LUMIX GF1 : LUMIX G 20mm F1.7(撮影：コロスケさん)

薦められるがままに、グリーンカレーをいただく・・・。
衝撃的なまでにうまい・・・。しかも驚くほど安い・・・。量も多い・・・。いい事ずくめである・・・。
かつて、東京で働いていた頃、巨匠に薦められた神保町のとあるタイ料理店が好きで通ったものだが、そこの店よりもタイ度が高い気がする。
ほかのメニューもとにかく豊富で、どれもこれも食べたくなる物ばかり。今度は夜に来て軽く一杯やりたいところだ。

昔よく利用していた台湾料理の店も北四番丁駅付近なのだが、この辺は安くておいしい外国の店がおおいのか・・・？
店構えが見た感じ正直入ったら失敗しそうな雰囲気がでてるのも共通している・・・（失礼）

とにかく、ここには通いつめたくなった。