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MC371J/Aメモリ増設交換トラブル

MacBookPro強化月間!ということで、前回のSSD換装に続き今度はメモリの増設。というか交換。
我が家のMacBookPro(Mid 2010,13inch,MC371J/A)をもともと4GB(2GBx2)だったものを8GB(4GBx2)にしていくわけですが、ちょっとしたトラブルが発生したのでここに記録。


EF 17-40mm F4L IS USM

いきなり開腹。
お腹の中身は全体的に黒基調ですが、下部のバッテリーの上にある緑色のボードがお目当てのメモリです。


EF 17-40mm F4L IS USM

メモリの両端に押さえつけている黒いパーツがあるのでそれを押し広げてやると、簡単にメモリが起き上がって外れます。切欠きの方向に気をつけて新しいメモリと差し替えれば交換完了。ものすごく簡単。静電気には気をつけよう!


EF 17-40mm F4L IS USM

交換完了の図。
あとは蓋を閉じて電源を入れなおせば無事にメモリが8GBとなって快適な環境に・・・なるはずだったのですがうちのMacはとにかく何をしてもトラブルが発生してしまうので例によって起動不能に。

症状としては、電源ONでいつものジャーンという起動音がなり、林檎マークがでる・・・まではいいのですが林檎マークで固まったままか、林檎マークの下にローディングマークが出てそのまま固まるか・・・。いずれにせよそこから先には全く進めず。メモリちゃんと挿してなかったかな?とまた挿しなおしても同じ結果に。
これはおかしいと思いつつも、試しにBootCampのWindows7を起動させてみると普通にすんなり起動。メモリを確認するとちゃんと8GB認識されている。メモリは大丈夫らしい。そうなるとますますおかしい・・・。

・・・数時間の格闘の後、ネット上の有志の情報を発見。
今回、ぼくが用意したメモリはPC3-10600規格のもの。うちのMacBookPRO、MC371J/Aにも対応している商品。販売しているショップの方でも相性の確認はしていると記載されていた・・・がしかしおなじMC371J/Aでも我が家の13インチモデルだけはPC3-10600規格のメモリ2枚構成だとMacでは認識されない症状があるそうな。なんじゃそりゃ!そして、PC3-8500規格2枚またはPC3-10600とPC3-8500の混合構成なら動くとのこと。

しょうが無いのでPC3-10600規格のメモリは片方職場の同僚に譲ってPC3-8500規格のメモリを1枚追加購入。
するとMacでも無事に動きました。混合構成で使うのはちょっと気持ち悪いけど、節約節約。

何かとトラブルが多いうちのMacBookPro。ハズレの世代を引いちゃったのかしら・・・。

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