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旅立 – trip to Polska 2012

２０１２年ポーランドの旅。

というわけで、急にアーティストとして参加することになった、ポーランド遠征。
慌ててパスポートを取得し、慌ててスーツケースを買って、慌てて作品を作るという、慌てまくりの出国劇。

EF 17-40mm F4L USM

午前０時過ぎに、今回のイベントにユニットとして一緒に同行させていただくお二人、くらさんご夫妻と福島を出発。
朝５時には都内に入り、もう一人のユニットメンバーのkiyoshiさんとも合流。そのまま成田ヘ向かい、格安パーキングに駐車する。
既にこの時点でまるっきり徹夜をしているので、お疲れモードで先が思いやられる・・・。

EF 17-40mm F4L USM

成田空港へ到着。広い。

EF 17-40mm F4L USM

今回の航空会社はオーストリアン航空。ウィーンまで行って、ポーランドはワルシャワ行きに乗り換えだ。もちろんエコノミーだ。
13〜4時間の空の旅はなかなか堪えそうだ・・・。

搭乗まで時間があるので、朝食を食べ、飛行機観察などをして時間を過ごす・・・。

EF 135mm F2L USM + EF EXTENDER1.4xII

EF 17-40mm F4L USM

Vario-Sonnar T* 1,8-4,9/10,4-37,1 | DSC-RX100

様々な航空会社の機体があるけれども、なんだかんだ言ってANAのカラーリングはとてもかっこいいと思う。
シンプルイズベストで、とても洗練されているように感じた・・・。今回乗るのはオーストリアンだけど。

ちなみに今回の旅のために究極のサブカメラとして、評判の良いSONY社のDSC-RX100を導入。
マーク2が出せない時などの補助用と考えていたけれど、思ったより写りが良いので早速気に入る・・・。

Vario-Sonnar T* 1,8-4,9/10,4-37,1 | DSC-RX100

遂に時間になったので搭乗。期待と不安が入り混じる・・・というか不安だらけの僕たちの旅が始まっていく・・・。

Vario-Sonnar T* 1,8-4,9/10,4-37,1 | DSC-RX100

Vario-Sonnar T* 1,8-4,9/10,4-37,1 | DSC-RX100

まずはウィーンまでの11時間ぐらいをアルコールを飲んだりゲームをしたりしてひたすら耐える。
徹夜をしていて十分すぎるほど眠いのだけど、なかなか熟睡はできない・・・。
寝てない身体にワインが効きすぎて頭が痛くなってきた。

EF 17-40mm F4L USM

EF 17-40mm F4L USM

Vario-Sonnar T* 1,8-4,9/10,4-37,1 | DSC-RX100

もやもやしたまま、ウィーンに到着。ウィーンの空港は白黒基調の超絶モダンオシャレデザインで、さすがヨーロッパは違いますねと心から思う。
とりあえずポーランドの通貨であるズウォティ（ズロチ）に換金しておく・・・。
搭乗口のロビーには、フリーのWiFiが完備されており、快適なインターネッツ環境があったので、オタクのおじさんとしては嬉しい限りだった。

EF 17-40mm F4L USM

２時間ばかりの待ち時間を過ごし、ポーランドはワルシャワを目指して再び離陸！
もう日本人の姿は僕たちの他には見当たらないし、いよいよ英語以外の聞きなれない言葉が沢山耳に飛び込んでくる・・・。

EF 17-40mm F4L USM

EF 17-40mm F4L USM

ポーランドに近づくにつれ、陽は落ちてゆく・・・。

Vario-Sonnar T* 1,8-4,9/10,4-37,1 | DSC-RX100

すっかり陽も落ちたところで、ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港に到着。遂にポーランドの地に降り立った。
今度は国内線に乗り換え、最初の目的地、ポズナンの街へと向かい、予め用意されていた目的のホテルが見つからず路頭に迷いながらも、とりあえずその辺りの安宿に転がり込む・・・。

EF 17-40mm F4L USM

EF 17-40mm F4L USM

破格の安宿とは言え、部屋は意外と広くて見た目も綺麗。窓なんかとっても可愛らしい。
適当に荷物を開け、死んだように眠りについた・・・。

果たしてポーランドで１週間、うまくやっていけるのだろうか・・・。
慣れない異国の旅が不安で仕方がなかったが、転がり込んだホステルの受付のお姉さんはとても美人だった・・・。