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京の旅 – 後編

まだまだ続く、京巡り―。

Makro-Planar T* 2/50ZE

Makro-Planar T* 2/50ZE

EF 17-40mm F4L USM

まずは嵐電で嵐山方面へ。どうしても歩きたかった竹林の小径。そして天龍寺を拝観。
竹林の小径は確かに素晴らしいのだが、観光客も多く、皆足早に過ぎ去ってしまうのでじっくりと写真を撮ることは出来なかった。
もっとも、じっくり待っていても人が居ないタイミングなんて無かったであろうが・・・。

Makro-Planar T* 2/50ZE

嵐電嵐山駅には足湯があったり、フローズンスーパドライなビールが飲めたりして大変良い感じだった。
しばしの休憩の後、嵐山からの帰り道、寄り道をして龍安寺へ向かう。

EF 135mm F2L USM | Makro-Planar T* 2/50ZE

そこに、枯山水の極意を見た我々は、一転して豪華絢爛なあの場所へ。

Makro-Planar T* 2/50ZE

EF 135mm F2L USM

ド定番の金閣寺。よくよく知っているこの金色のお寺は、生で見ると思ったより眩しかった。
侘び寂びとか品とか、そういったものをすべて吹き飛ばしてる感じが良い。だって金だもん。そういう事を感じさせない勢いがある眩さであった。

Makro-Planar T* 2/50ZE

Makro-Planar T* 2/50ZE

突然だがここで今回のお宿。町家をそのまま利用したゲストハウスであるところの糸屋さん。雰囲気もよく、わりあい安い価格で素泊まりできるので、長期滞在には中々良い感じ。またいつかふらっと行きたい。ちなみに麦茶は飲み放題だ。

EF 17-40mm F4L USM

Makro-Planar T* 2/50ZE

そして怒涛の寺巡り、金の次は銀。
銀閣寺はとても質素だけど、趣があり、そう広くはない敷地内に和の心が凝縮されている。そんな感じ。

EF 17-40mm F4L USM

Makro-Planar T* 2/50ZE

Makro-Planar T* 2/50ZE

EF 17-40mm F4L USM(パノラマ加工)

引き続き足早にご紹介。今度はまた定番な平安神宮。中学時代、寺社仏閣にさほど興味が無い頃に修学旅行で訪れて、大きさに驚いた記憶があった。大人になって再び訪れると、少し小さくなったけど、やはり大きくて広い。

EF 17-40mm F4L USM

Makro-Planar T* 2/50ZE

平安神宮にはそれは立派な庭園があり、有料での拝観となるのだが中々どうして良いものであった。

EF 40mm F2.8 STM

そうして過ごした京都での日々、最後の夜はあえて何でもない、何も無い普通の京の街、京の日常をそぞろ歩き。
雰囲気の良いベンチに座って缶ビールを空ける。

Makro-Planar T* 2/50ZE

Makro-Planar T* 2/50ZE

そして最終日、最後は二条城。ほとんどが撮影禁止だったので残念であるが、その中身は素晴らしいものだった。
大政奉還ってここでやったんだ！とか今更驚いてみたり・・・。

Makro-Planar T* 2/50ZE

そしていよいよ帰る時がやってきた。
これが京都で食べた最後の食事。ビールまで飲んでしまって美味しゅうございました。

Makro-Planar T* 2/50ZE

さようなら、京都。ありがとう、京都。