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ナスピチュの旅。(那須・朝日岳編)

EOS30D:EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

茶臼岳を後にし、朝日岳に向かう。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

分岐点である峰の小屋へ着くと多くの人が休憩をしていた。
なにやらおいしそうな匂いが立ちこめていて、ぼくたちもそれに誘われここで昼食をとる事にした。
お湯を沸かし、おにぎりとカップラーメン。山で食べる暖かいものは本当にうまい。

そしてこれから向かう、朝日岳を望む・・・。やはり霧の中、雲の中・・・。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

朝日岳へ向かう道は、険しい。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

一歩間違えたら奈落の底へ落ちるようなギリギリのトラバース路。
「この先は難所です」 という看板がそういえばあった。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

きよカノさんも頑張る。崖へ向けて斜めに傾いた道がつらい。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

道無き道をぐいぐい登る。
標高が高いせいか、うっすら青空が見え隠れ。
そしてようやく、

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

朝日岳山頂に到着。自分も撮ってもらう。
腰に巻いた交換レンズポーチが重くて、ズボンが下がっている・・・・・。

山頂はすっかり霧の中。辺り一面真っ白で何も見えない・・・。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

そして那須のお約束。今日は３人で。
二人の足を思いっきり踏んでしまった・・・

山頂でしばしのんびりするものの、一向に晴れる気配がないので、朝日の肩まで降りてお湯を沸かし、お茶を飲む事に。
コーヒーが苦手なきよカノさんのために買って来たいちごミルクが結局一番おいしかった。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

一休みするとすっかり辺りは暗くなり怪しい雰囲気。時計をみるともうロープウェーの最終便には間に合わなそう。
それどころか真っ暗になってしまいそうなので、三本槍は結局見送る事に・・・。とにかくまずは下山しないと。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

峰の茶屋まで戻り、朝日岳を振り返る。うっすらと山頂が見えるけど・・・。

ここでまた休憩。
また茶臼岳経由で帰るか、２年前に通った駐車場へ降りるルートを取るかを話し合う。
車はロープウェー山麓駅に停めてあるので、２年前のルートを取るとしばしの道路歩きになるのだけど、茶臼を巡るよりは楽かなとそちらのルートにする。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

いざ歩き始めると、いまさら辺り一面が晴れて来た。 いやがらせか！

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

あんなにガスっていた朝日岳もこんなにくっきり・・・。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

荒々しい岩肌とやわらかな紅葉のコントラストが綺麗だ・・・。

EF-S 17-85mm F4-5.6 IS USM

麓近くまで降りてくると、やたら軽装のカップルがいた。
もう駐車場が目の前なんだ！と気持ちも楽になる。（でも実際は結構遠かった・・・）

EF 135mm F2L USM

麓の方は暑くて汗だくになってようやく駐車場に到着。ここからはしばらくの道路歩きとなる。
アスファルトの上は山と違って気持ち的にかなり楽。 でも疲れてるので撮った写真は手ぶれしている・・・。

無事にロープウェー駅まで戻り、皆で有料道路入り口付近にある鹿の湯へ。とっても古い感じの鄙びた風情のある温泉。前回行った雲海閣のでかい版って感じ。

男湯ののれんを潜るといきなり素っ裸のおっさんたちが見える。結構いい加減な造りである。
石けん・シャンプーは使用禁止だったので軽く汗を流して湯船につかる。ああ、極楽・・・。

風呂から上がった後は前もってきよ太さんが予約してくださった近くのペンションへ。ペンションに泊まるなんて初めて。
オシャレな食事を食べて、風呂に入って体を洗って、写真を持ち込んだマックに転送してスライドショーを眺めたり、３人で寝落ちするまでひたすらモンハンをやったりと楽しい夜は更けて行ったのであった・・・。

次回、アルパカ牧場編。ついにナスピチュの秘密に迫る・・・！