
首都、Warszawa – trip to Polska 2012
PoznańやŁódźでのんびり過ごした日々も終りを迎え、ついに訪問予定の最後の街にして首都のWarszawaへと移動する。
またも早起きをし、皆で移動。
ここは再びŁódźの駅。各所に作品を置いてきているので、我々の荷物も減ってきている。
慌ただしく電車に乗り込み、慌ただしくWarszawaへと向かう・・・。
長い旅路、束の間の休息。溜まっている疲れと寝不足で、Warszawaまでの道中はぐっすりと眠ってしまう・・・。
Vario-Sonnar T* 1,8-4,9/10,4-37,1 | DSC-RX100
あっという間にWarszawa到着。
流石は首都、今までの駅とは違い超近代的だ・・・。
ホームは地下だし、エスカレーターだらけ。すごい。
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地上へと出るとそこにはやはり、今までの街とは違う、明らかな都会の空気を感じる。
とりあえずガイドのヤレックとモニカにタクシーを呼んでもらい移動する。
ポーランドでは何度もタクシーに乗って、様々な本場のヨーロッパ車に乗ることができ車好きとしてはかなり楽しかったが、ここに来て遂に我らがプジョーが登場だ。やった!後期型の307SWかな。
まずは今夜の宿にチェックイン。
Warszawaの駅からほど近い、ユースホステルだ。部屋は綺麗で中も静かな様子。
一緒に旅をしている仲間同士の部屋なので快適に眠れそうだ。
そして再び移動・・・。
今日の昼食は大学の学食で好きなメニューを選べるようだ・・・!
ぼくは白いクリーミーなスープと、ヤレックおすすめのトマトソースの煮込み?がかけられたごはん。
これは本当に美味しかった。興奮してピント外してます。
食後、会場のギャラリーへと移動・・・。
ここがWarszawaでの展示会場、ギャラリーPROPAGANDAだ。
早速中に入って設営しようとすると、手違いで夕方までギャラリーを空けられないとの事だったので、思いかげずWarszawa市内を観光することになる・・・。
ギャラリー内でモニちゃんが飛んでたので撮ってみたら、なかなかの作品が出来上がる。
ギャラリーから街へ出ると、それはシャレオツな街並みが広がっていた。流石は首都だ。
街行く人もどこかオシャンティだ。
ポーランドはユーロシビックが多い気がする。中々これが格好良い。
そんなわけで案内されたチョコレートの名店。いい雰囲気。
ここではあま〜くて濃厚なのを頂きました!
これは美味しい。
しばしの休憩の後、ギャラリーへと戻り、僕達teamBZRの作品、From Fukushimaを再び展示する事に。
ここのギャラリーでは天井から吊るすことが出来ないため、別な形態での展示になる。
この形態を変えた事により本当に苦労する事となり、
teamBZRとは関係のない、熊本の盟友東くんや、モニちゃんに大幅に手伝ってもらってようやく完成する・・・。
お二人に本当に感謝。
今回は十文字、十字架型に宙に浮かせる展示。
作ってみたら思いの外かっこ良くなったと思う。
ギャラリーの開場時間ギリギリに設営が終わったので、すぐに沢山の人が入ってギャラリーは賑わった。
MMACの映像作品を訪れた皆さんに見て頂き、その後自由にギャラリー内を見てもらった。
しばらくすると、遠くPoznańから今回のBiennaleや、三島のパフォーマンスフェスティバルでお世話になっているアキさんが、駆けつけてくださった。それも、Poznańに置いてきたぼくの作品を持って。そして、Warszawaでは当初展示の予定が無かったのだけれど、せっかくなのでいかがですかとありがたいお言葉をかけてもらったのでここ、ギャラリーPROPAGANDAにもぼくの作品を展示してもらう事となった。ありがたや。ポーランドの謎のブロガーにも取材を受けてしまった。
ちなみに、アキさんは今回のアシスタントをしてくれたヤレック、モニカ、ドミニカの日本語の先生だったりもする。
PROPAGANDAギャラリーでの展示はこうして無事に終わり、Warszawaの夜の街へと繰り出すことになった。
美しい夜の街を歩いていると、まだアルコールが入っていないのにヤレックが調子に乗っていた。
ドヤ顔やめろ!(笑)
しばらく街を歩いて、今夜のお店にたどり着いた。
これが、Warszawaの最初で最後の夕食、そして今回の旅で食べる最後の夕食となる。
店に着くなり、楽しい宴はすぐに始まった。
そして出てくるお約束のウォッカ。
Łódźで本当に酷い二日酔いになったのもウォッカが原因だったが、明日は帰るだけ。みんなとの別れを楽しむためにも沢山飲んだ。
ポーランド人は流石に余裕のようだ。
・・・こっちのポーランド人はダメかもしれない。
EF 40mm F2.8 STM
そして日本人は・・・
・・・・・・・アキ先生、目が据わってますよ(汗)
EF 40mm F2.8 STM
良い飲みっぷり!(笑)
さすがご主人がポーランド人・・・大丈夫だろうか・・・・
面白おかしく、楽しい酒宴は続いていった・・・。
お酒も料理も美味しくて、楽しい時間を過ごした夜だったが、この宴が終わると皆ともお別れ。
心のどこかにそんな寂しさがあった夜だった。
翌日は帰路につく。
この旅の日記も次で終わり。それもまた寂しさがある所だったりもするのです。
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